恵方巻きご予約開始のご案内。
冷え込みが厳しい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。空気も乾燥して体調を崩しやすい時節、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。
さて、それでも季節は少しずつ、そして確実に春に向かって移り変わるもの。
舞鶴楼では、来る節分に向けて、当館の料理長が系列店の料理長と共に作り上げた恵方巻きのご予約を開始いたしました。
今年の節分は2月2日。
瀬戸内の新鮮な海鮮を贅沢に巻き込んだ特別な1本に、今年の願いを込めてみてはいかがでしょうか。
すっかり節分を祝うお料理の定番となった恵方巻き。
起源は諸説ございますが、江戸から明治にかけて、商人の都、大阪で商売繁盛を祈って食べられていたとか。
節分とはもともと各季節の始まりの日、つまり立春、立夏、立秋、立冬の前日のこと、まさに「季節を分ける日」のことを申します。
中でも、現在に至るまで、冬と春を分ける日がこれほど大切にされるのは、厳しい冬がいよいよ終わりを告げ、春の訪れを言祝ぐような、そんなよろこびを感じさせるからでしょうか。
旧暦では立春が年越しの日、とすると節分は大晦日、新しい年に、みなさまは何を願われますか?
今年の恵方は南南東、願い事を頭の中で唱えながら黙って食べきるのがお作法とか。
ハレの日の食卓に、ぜひ!いつもよりちょっと贅沢な1本を、どうぞお楽しみくださいませ。
※数に限りがございます。どうぞお早めにお申し込みくださいませ。
売り切れの際はご容赦くださいますようお願い申し上げます。
※お申込みの締め切りは1月28日とさせていただきます。
※お受け取りは舞鶴楼の他、系列店でお受け取りいただくことも可能です。
詳しくは上記の画像下部をご覧くださいませ。
舞鶴楼 ご予約用TEL:0866-84-1026
新年を祝う節分、ですが同時に豆まきをしたり、柊に鰯の頭を焼いたものをさして飾ったりと、邪気を払う風習も多くございます。
暦の上では立春と申しましても、気温はまだまだ低く、山からおろす風は冷たく、乾燥した時季が続きます。
油断して春の訪れの前に病にかかることのないよう、あともう少し、気を引き締めて過ごせるようにと、注意をうながしてくれているのかもしれませんね。
皆様もどうぞおいしい恵方巻で、邪気を払って口福を呼び込んでくださいませ。無病息災でしあわせな1年でありますよう、私共も心よりお祈りしております。